entiteのブログ

ほぼ日記

6月19日

水星で手を合わせるのが仏教文化的な考察に値するのか手癖なのかって話、水星地味に日本文化的要素がちまちま出てくるから結構掘るに値する部分なような気がする。まあGレコの場合はいきなりお礼のステップを踏むわけだけど。富野作品はそういうその世界の文化的な要素をしっかり入れてきて、考えているように感じる。少なくとも上記の話に言語が日本語で通じてることはおかしいと思わないのかっていうのは思考停止すぎる。あの世界、今の日本があるところを根城にしてるテロリスト集団が多国籍なあたり、何かしら考える余地はありそうなんだけど、いかんせん水星世界の歴史として何があったのかはわからない作りになっているのでわからない!

Vガンダム、30周年だけどインタビューばっかりで(すごい嬉しいけど)イベントやグッズ展開なんも無さそうなの許せない。

ザブングル塗ってる時に塗料を盛大にこぼした。久しぶりにやらかして結構ショック。ラッカー系だし。匂いが残っててキツい。

私ときどきレッサーパンダ観た。なんか...なんだこれ?結構テンプレートな話の作りなのは良いとして、キャラクター、演出面で楽しめたかというと...うーん。自己啓発ピクサー映画はあまり合わないのかもしれん。ソウルフルワールドは良かったけど。ソウルフルワールドはバランスの取り方が良かった。レッサーパンダはどうかな...。俺は親になる気概も無ければ13歳の女の子ことはわからない。親による結果的に刷り込み教育になってしまう危ういところってあそこまで露骨じゃなくて、じわじわと効いてくるものなのだ。と思う。作劇的にわかりやすいんだろうけど、批評性は失われる。本当の刷り込みって言うのは自分で不満を持ったり、乗り越えたりしたいとそもそも思わないところで刷り込まれる。俺の場合は親のごく一般的ではあるけど絶対では無い価値観の刷り込みが俺を不幸にしてるという話で、色々衝撃の積み重ねを受けてそのことに気づいたのが大学2年生というのはちょっと遅かった...という話なのだけど。恨みはしないけど...別の道という可能性の提示はして欲しかった。全然レッサーパンダ関係無い話してるけど、とにかくレッサーパンダはあまり合わなかったなあ。という感じ。

カーズの2と3を観たことないので久しぶりに1から観てた。面白い!伏線がきれいに回収されるし。