TVで魚市場に水揚げされた魚が映っててお腹空いたんだけど、俺これでお腹空くんだってちょっと驚いた。魚ってみんなどのレベルから食材として認識されるのかな?俺は水族館よく行くんだけど別に魚見てる時にお腹空かない。庭の鯉でも別に空かないし。漁船に揚げられた魚も空かないなあ。港に水揚げされてる魚も別に。魚市場に並んでる魚はお腹空く。ここが境界線だなあ。ここの違いってなんだろうと思うと、流通に乗ってるか乗ってないか、だよね。港に揚げられたものはまだ流通に乗ってない。物によっては廃棄されちゃうもんなあ。市場に並んでるってことは食材として色々な物に保証するシステムに組み込まれてるわけで、無意識にその保証が食材か否かを分けてるっぽい?人間社会に生きてるなあ俺は!
でも畜産系だと肉の切り身見てもあんまりお腹空かないなあ。肉のナマって怖いしな。どっちかっていうと危険物ですよな。魚は生でいけちゃうものな。ある程度の下処理は必要だけど。そうすると馬肉ならお腹減るかも?うーん思い浮かべたら減ってきた。
野菜はそもそも調理済みでもそんな食欲をそそられないので考えてもしゃあないな。おいしいから食べてないのに野菜食べてて偉い!
虫とかはどうだろうか。外でイナゴ見てもお腹減らないなあ。セミもザリガニも別に。これも佃煮だったり揚げたり茹でたりでしか食べないからだな。ハチの幼虫は前はその辺のを食べていた時あったんだけど、ちょっと前だしこれもあんまり。
まあつまり、その状態で食べられるものでかつ、社会のシステムに組み込まれてからの物は食材判定でお腹空くっぽい。なるほど!色々思い浮かべてたからお腹空いた。
今日は「ジェクシー スマホを変えただけなのに」という映画を観た。某邦画にあやかりすぎた邦題なのだけど、「ハングオーバー」のスタッフでちょっと期待して観た。ちょっとの期待に見合った内容で悪くなかったな。吹き替えがアニメ声優畑だらけでやけに豪華だった。主人公のこと好きになっちゃうジェクシーってスマホAIが花澤香菜なのだけど、罵倒ときわどい下品なセリフが多くて良かったな。
内容としてはスマホ買った主人公がなぜか勝手に動くジェクシーってAIに人生矯正されながら友達作って彼女作ってとして上手くいってたらジェクシーが主人公好きになっちゃうという感じで軸としては恋愛コメディなのだけど、俺恋愛コメディめっちゃ苦手なんだよね。いやー別に恋愛ものは嫌じゃないよ。恋愛"コメディ"が苦手なんだよな。このジャンルのコメディにまあ女性にアプローチしたりコミュニケーションしたりする過程でうっかり失言したり失敗したりする面白さってあるじゃん。普通はみんな笑えるのだろうけど、ぐあっ!て思っちゃうんだよね。いやー情けない方面の話だなこれ。でもしょうがないでしょ!
明日も映画をなんか観てゲームやるだけだな多分。