entiteのブログ

ほぼ日記

8月30日

 とりあえずどこかで上げれば更新忘れないだろうと思ってSNSで共有してるわけだけど実際とても有効なのを感じる。とはいえそっち経由では1人見てる人がいるかいないかだろうってところで運営しております。そういえば敗戦処理を始めました〜!薩英戦争ですか〜!

 

 そんなことはどうでもよくて黒沢清を観ようの会を立ち上げて観ている。昨日は「CURE」を観て今日は「散歩する侵略者」を観た。つまるところ黒沢は倫理観や社会正義とか法律とか道徳とか現代社会的な既定概念を問いかけることに興味があるらしい。まーまだ2作しか観ていないのだが...。漂白された人間が現代社会にカウンターを決める話運びが目立つ。特に侵略者の方は教会で愛について語られるのが展開の突破口になってくるわけで、神の愛というより、より隣人愛的な側面が強調されたものなのだけど、どちらの作品も冷笑的な空気がある中で宗教的な側面への非冷笑さを感じた。今思い返してみるとCUREだと心理学に裏付けられた催眠術がテーマになってくる。つまり現代社会では冷笑の対象な何かが扱われがちなのかも?まー結構好きなので他にも色々観てみる。案外バッドエンドにはしないしね。そのあとは今井俊二に行く。

 

 サークルアカウントの方でも結構好き勝手アニメとか映画の話をしていて、まあ観るやついないだろってやつは本当に好き勝手言ってるんだが、見始めたらしき人が現れると普通に申し訳ないのでやめる!

8月29日

 内定者懇親会に行ってきたけど改めてどうこうってこともなくてな〜という感じ。まあ絵コンテの勉強を最近サボってたんでそれはやります。あと俺以外全員美大とかアニメーション学科でこえ〜って思いました。1人ほぼ最寄り一緒な人がいたので普段なら確実にそのままさよならなところを勇気を出してLINE交換して話しかけるというガッツィーギャラクシーガード顔負けの勇気を見せる!とは言えダメージコントロールに力を入れすぎるせいで敗戦処理後のことを考えてしまう。これは単純に高校時代に歪な男女関係しか構築してなかったことが原因なのでどっちみち映画の話が結構合うとなればここらで肩の力を抜いた人間との接し方を学べればと思います〜。

 

 「HOW TO READ FILM」とりあえず映像演出部分はちゃんと読み終わったのでオッケー!ってことで。モンタージュに関してはまあ知ってるというか無意識でやってることを言語化するという感じだったかなあ。あんまり無意識を言語化して意識化したくないのだけど無意識に頼りすぎるのも怖いってジレンマがある。

 

 黒沢清をガツガツ観ていこうと思う。

8月28日

 高校の友達とキャンプに行くお話をしていたのだけど現在俺以外彼女いるのでガ〜〜〜〜〜!!!!!!と思った。まーシコる分には二次元とか三次元のエロスが液晶に映ったり耳元でクチュクチュされたり妄想したりするだけで十分なのだけど、結局のところ自己と全く隔絶された他者性との感応や摩擦や殴り合いはできないわけで〜...というのを高校時代のなけなしの恋愛経験から感じたわけ!

 

 合宿中に軽めの本を持って行ったら中途半端に読んでる本がいくつかできてしまってめちゃくちゃ良くないので一日一殺でいきます!正直、Kindleで読むのと実際の本とで読みやすい状況が違う分こういった困ったことに陥りやすい。

 

 明日は内定者懇親会があるので早く寝たかった!

 

 

8月25日

 「ジャスティス・リーグ」を観た。とはいってもアマプラには通常盤しかなかったのでスナイダーカットでは無い。とはいえ面白いことには変わりはない。しかし、DCはMCUとはまた違ったどうなっちゃうんだろうなあ感がある。

 

 高校の友達とグランピングに行くということでちゃんと計画を立てられるのが今日くらいしか無いなんて話になったせいで今から通話しないといけないのだけど、明日はサークル合宿もあってやけに忙しい。帰って次の日は内定者懇親会だし。大体暇なくせに一個予定があるとダーッと予定がその周りに乱立する...。いやー0時にはぐっすりな人間なもんで遅寝は馴染まないんだけどなあ...。

 

 今日は映画演出文法の基礎も基礎の辺りに触れた。昔の本なのでそうなるのも当然だ。でもそういうのって大事だよねと思うわけです!本読むスピード遅いぞ俺!

8月24日

 チー付与の章がひと段落した回が無料になってXでも話題になっている。俺は今の内容も面白い、とは思うものの序盤の内容の方が好きだった、という思いが強い。どういうことかというと今の面白さを表す文句としてよく引き合いに出されるのが「HUNTER×HUNTER」で、まさにこういう文句が出てきてしまうというのが昔の方が好きだったと言わせる理由になる。チー付与を読み出したのが燐光竜倒した辺りで、レインのアホくさい真っ直ぐさとくだらないギャグとそれをやり合える仲間がいる、という内容が俺は好きだったわけで、そういうチー付与独自のらしさがHUNTER×HUNTERらしさに取って代わられた部分があるなあと思うわけ。今は青の水晶のメンバーの比重が少ないなあというのも不満点かなあ?セカンドライフを着眼点にした今の内容も面白いんだけどね。俺が単純に「HUNTER×HUNTER」を面白いとは思いつつも大好きってわけでもないのも理由の一つか。

 

 今日も本をグチャグチャ読んで演出って難しい〜!と思いながら寝る!