とりあえずどこかで上げれば更新忘れないだろうと思ってSNSで共有してるわけだけど実際とても有効なのを感じる。とはいえそっち経由では1人見てる人がいるかいないかだろうってところで運営しております。そういえば敗戦処理を始めました〜!薩英戦争ですか〜!
そんなことはどうでもよくて黒沢清を観ようの会を立ち上げて観ている。昨日は「CURE」を観て今日は「散歩する侵略者」を観た。つまるところ黒沢は倫理観や社会正義とか法律とか道徳とか現代社会的な既定概念を問いかけることに興味があるらしい。まーまだ2作しか観ていないのだが...。漂白された人間が現代社会にカウンターを決める話運びが目立つ。特に侵略者の方は教会で愛について語られるのが展開の突破口になってくるわけで、神の愛というより、より隣人愛的な側面が強調されたものなのだけど、どちらの作品も冷笑的な空気がある中で宗教的な側面への非冷笑さを感じた。今思い返してみるとCUREだと心理学に裏付けられた催眠術がテーマになってくる。つまり現代社会では冷笑の対象な何かが扱われがちなのかも?まー結構好きなので他にも色々観てみる。案外バッドエンドにはしないしね。そのあとは今井俊二に行く。
サークルアカウントの方でも結構好き勝手アニメとか映画の話をしていて、まあ観るやついないだろってやつは本当に好き勝手言ってるんだが、見始めたらしき人が現れると普通に申し訳ないのでやめる!